【祝!東播磨高校野球部センバツ初出場‼】
この度、県立東播磨高校が春のセンバツ高校野球に初出場する事が決定しました‼
おめでとうございます‼
弊社は、東播磨高校の向かい側で架装工場を営んでおり、長年に渡って東播磨高校の皆様と日々近くで時間を過ごしてきました。
そのような環境からも今回の甲子園初出場は我が事のように本当に嬉しいニュースです。
今回、東播磨高校は21世紀枠での出場となりましたが、新型コロナウイルスの影響で部活動が制限される中、オンラインツールを活用し、技術指導や悩み相談などを行い"逆境をプラスに考える工夫がある"と高い評価を受けたそうです。
西日本(近畿、中国、四国、九州)の数ある高校の中から唯一東播磨高校が選ばれたのです。
野球での成績も秋の県大会では準優勝する等着実に実力を付けてきた上に、環境や逆境に負けない、諦めないという強い思いが初出場に繋がりました。
野球部の部員の皆さんはもちろん、ご家族の皆さん、学校関係者の方々等、皆さんのたゆまぬ努力と熱い気持ちがあったからこその朗報に勇気と感動を頂きました。
そんな中、朗報から一週間後の2月6日(土)、東播磨高校野球部を表敬訪問させて頂きましたので、少しだけ紹介させて頂きます。
《甲子園初出場を祝う横断幕》
まず目に飛び込んで来るのは、甲子園初出場を祝う横断幕です。
白地にチームカラーの紫をあしらった素晴らしい横断幕です。
金色の"祝"と"甲子園"の文字の大きさから初出場の喜びを感じます。
《青い空と東播磨高校のグラウンド》
ご訪問させて頂いた日は、実に気持ちの良い快晴。
天も甲子園初出場を祝っている、そんな青空です。
《野球部を率いる福村順一監督(右)にお祝いのご挨拶》
まずは、野球部を率いる福村順一監督にお祝いのご挨拶をさせて頂きました。
福村監督は、2008年に同じく地元の加古川北高校を夏の甲子園初出場に導き、翌春のセンバツでもベスト8入りするなど、春夏合わせて2度甲子園に出場している名将。
『普通の高校生が目標に向かって懸命に努力すれば甲子園に行けるという事を示す事が出来ました。全力プレーを見てもらって勇気と元気を送り届けたいと思います。走塁に力を入れていて、特にスピード感のある野球を見て頂きたいです。』と熱く語っておられました。
《あの阪神園芸さんがグランドを整備!》
そして驚いたことに、阪神タイガースの試合でも必ず登場する甲子園球場の整備のプロでもあるあの"阪神園芸"さんがグランドをちょうど整備していました!
阪神園芸さんが東播磨高校にいることもすごい事ですが、それ以上に少しでも甲子園と似た環境でプレー出来るように、との関係者の方々の配慮や温かい気持ちが伝わってきました。
《マウンドも甲子園仕様に》
最後に福村監督に我々にもお祝いを兼ねて何か貢献できることはありませんか?という気持ちを伝えた所、
『部室裏にある"ブルペン"に屋根が欲しい!』
という事でしたので、もちろん快諾し、製作・寄贈させて頂く事に致しました!
普段我々が仕事としているトラック架装の技術を活かして学校や野球部の皆さんに喜んで頂けるのであれば、こんな嬉しい事はありません。
★ブルペン工事の様子は、また後日お伝えします。
《表敬訪問を終えて》
この度は、福村監督はじめ関係者の皆様、お忙しい中ご対応頂きましてありがとうございました。
今年、弊社も創業40周年を迎える事ができ、そんな特別な年に東播磨高校が甲子園初出場を決めるという事に勝手ながら更なるご縁を感じました。
甲子園初出場という快挙を成し遂げた東播磨高校野球部の皆さんには、すでに勇気と感動を頂いています。
甲子園では勝ち負けもありますが、これまで積み重ねてきた練習の成果や熱い気持ちを思う存分発揮して頂く事を願っています。
そして何より、この甲子園という舞台を楽しんで来て欲しいと心から願っています。
頑張れ"ヒガハリ"‼