【東播磨高校】甲子園出場の記念ボールを頂きました‼
甲子園初出場のあの激闘から数日。
既に東播磨高校野球部は、春季大会と夏本番に向けての練習、そして早くも対外試合を始めていました。
栃木の作新学院や北海道の札幌第一など甲子園の常連校との練習試合を重ねています。
そこには、甲子園で悔しい敗戦を喫し落ち込んだ姿はなく、夏に向けて『絶対にもう一度あの場所へ戻る』という強い気持ちを持った部員の皆さんの姿がありました。
今回の甲子園での試合を通じて、弊社社長も野球経験者であり、投手として活躍した思いから、『もしよろしければエースの鈴木君に少しだけアドバイスをさせて頂けないでしょうか...』と福村監督にお伝えした所、『是非お願いします』と快く言って頂き、あの激闘から4日後の3月26日(金)に再び東播磨高校のグラウンドに足を運ぶこととなりました。
エースの鈴木君にとって"何かヒントになれば..."という思いで、特に下半身の使い方を中心に少しだけ指導をさせて頂きました。
※エースの鈴木君(右)と光山社長
鈴木君は本当に好青年でした。
貪欲にアドバイスを聞き入れようとする姿勢に、"よりいい投手になりたい"、"より勝てるようになりたい"というあくなき向上心が見えました。
勝手とは思いながら真摯にアドバイスを聞いてくれた鈴木君、そして快く外部の人間を招いて下さった福村監督に本当に心から感謝申し上げます。
そして指導が終わって帰ろうとした際に福村監督からまさかのサプライズが‼
なんと今回の甲子園に出場した貴重な記念ボールを下さったのです‼
本当に頂いていいのかという驚きと戸惑いもありながら、福村監督のその気持ちが本当に嬉しかったです。
福村監督本当に有難うございました‼
上
正面
斜め
クリスタルの箱に入れられた記念ボールには『第93回 センバツ高校野球大会』、『出場記念 東播磨高校』、主催である『毎日新聞』の文字が印刷されてありました。
記念ボールは弊社の社長室に宝物として大切に飾らせて頂きます。
今回の甲子園初出場を通じて、様々な形で東播磨高校野球部の皆さんと交流を持つことが出来ました。
少しでもお力になれば...、という思いしかありませんでしたが、結果として福村監督や野球部の皆さんから我々の方が沢山の感動を頂きました。
そしてその真っすぐな気持ち、真摯な姿勢から逆に沢山のことを学ばせて頂きました。
改めて福村監督、そして野球部の皆さん本当に有難うございました!
桜も満開となり、外はすっかり春の景色となりました。
※会社裏の桜も満開
この春が終われば、3年生にとって最後の熱い夏がやって来ます。
またあの感動に再び出会えることを期待して夏に思いを馳せます...。
頑張れヒガハリ‼