【東播磨高校野球部】秋の県大会2回戦は惜敗!~観戦してきました~
新チームとして臨んだ【令和3年秋季兵庫県高等学校野球大会】の2回戦が9月19日(日)明石トーカロ球場で行われ、小野高校に惜しくも0-2で敗れました...。
その試合を観戦してきましたので、少し紹介させて頂きます。
会場は、明石市にある《明石トーカロ球場》
相手は、17年振りの3回戦進出を目指す小野高校。
台風が過ぎ去り、一面に青空が広がる中での試合となりました。
東播磨の先発は、1回戦に続き、背番号7を背負う大西悠斗投手。
0-0のまま迎えた4回裏の守り。
連打と送りバントで1アウト2、3塁のピンチから犠牲フライで1点を献上します。
その後、大西投手は要所を締め6回途中1失点でマウンドを降ります。
7回裏に小野高校に追加点を奪われてしまいますが、投手リレーで小野打線を最終6安打2失点に抑えました。
打線は、小野高校から10安打を放ち、毎回のように見せ場を作ったものの、あと1本が出ませんでした。
東播磨得意の走塁も要所でミスが出てしまい、得点には繋がりませんでした。
※最終スコアボード
結果は、0-2で小野高校に完封負けとなりました。
今大会で、3位以内を目指し、近畿大会出場を目標に掲げていた新チームにとってはとても悔しい敗戦となりました。
〈観戦に訪れた社長談〉
「東播磨高校野球部関係者の皆様方お疲れ様でした。
試合には敗れはしましたが、まだ新チームになったばかり。課題を一歩ずつ克服しながら勝負強いチームになって欲しいと思います。
試合後、大西君から『ストレートのスピードアップに取り組みたいです』と既に今後に向けての目標を定めていました。
微力ではありますが、目標達成できるように引き続き指導していきたいと思います。」
※試合後大西投手(左)と
悔しい結果となりましたが、逆に個人としてもチームとしても沢山収穫のある県大会となったのではないでしょうか。
これからの秋から冬にかけての練習を通じて、春にはよりたくましくなった"新・東播磨高校"に出会えることを心から楽しみにしています♪
頑張れ!ヒガハリ‼